これで仕事が楽になる!現役経理が選んだITツール

仕事

経理の仕事にITツールは必要なのか?

結論から言うと、経理の仕事には「普通に動くパソコン」「会計ソフト」「Excel」があれば、大体OKです。

ITを使わないと経理の仕事は終わりません(笑)が、特別なIT技術・知識が必要というわけではありません。

特にExcelは「表計算ソフト」として、経理の仕事との相性が抜群です。

実際、私も月末の支払い管理や在庫表、日々の資金繰り表などはExcelで作ったものを使っています。

手書きで作業している会社さんもまだあるようですが、Excelを覚えると仕事の速度と精度がぐっと上がるので、本当におすすめです。

最近はGoogleのスプレッドシートを使う会社も増えてきましたね。
スプレッドシートは「共有」ができるので、一つの資料を複数人で同時に編集したいときにとても便利です。

私も、電話やチャットでやりとりしながらシートに書き込んだりしています。

リアルタイムで資料が更新されるので、仕事によってはかなり助かりますよ。 

操作性はExcelと少し違う部分もあるので、好みや会社の方針で選んでいいかなと思います。

Excelとスプレッドシートは、データ互換性もある程度あるので、その点も安心です。

ちなみに、経理で使える便利なソフトはほかにもたくさんあります。
でも、導入してみたものの使わなくなったり、会計事務所との連携がうまくいかなかったりして、結局、今はシンプルに「会計ソフト+Excel」という形に落ち着いています。

会計ソフトについては、私は弥生会計を使っています。
理由は、前任の担当者が使っていたから(笑)。そのまま引き継いで今に至ります。

会計ソフト界隈では、弥生シリーズ奉行シリーズが特に有名かなと思います。

経理職の方なら、どちらか一つでも触れて覚えておくと、今後の仕事がグッとスムーズになりますよ。
少しクセのあるソフトですが、慣れてしまえば、日々の記帳業務の力強い味方になってくれます。決算書まで作れますしね。

弥生会計では、Excelで作ったデータを取り込むこともできるので、一度この流れを作ってしまうと、さらに業務スピードが上がります。

最近は、freeeマネーフォワードといったクラウド型の会計ソフトも導入する会社が増えてきました。
私もfreeeを給与計算で使っていますが、更新頻度も高く、使いやすいなと感じています。

もし将来、弥生会計から他のソフトに乗り換えるタイミングが出てきたら…

そのときは、freeeを検討してみようかな、なんて思っています(笑)。

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