11月は、1年の終わりを少し先取りして振り返るのにちょうどいい時期です。
12月になると、仕事もプライベートも一気に慌ただしくなるんですよね。
「年末にゆっくり振り返ろう」と思っていても、忘年会や大掃除でその時間をとれない・・あるあるです。
だからこそ、今のうちに「やり残したこと」を一つでも片づけておくと、年末になって達成感が生まれますよ。
寒さで動きが鈍くなる前に、カフェでコーヒーを飲みながら、スマホやノートに思いつくまま書き出してみませんか?
それが、気持ちよく年を越すための最初の一歩になります。
12月はあっという間
12月は、どうしても仕事が立て込みます。
会議や納品、忘年会、年末のあいさつ回り。
経理職のわたしには、年末調整なんていう仕事もあります。
日常のスピードが一気に上がり、余裕がどんどんなくなっていくんですよね。きっつい時期です。
そして結局、一部の仕事や予定を年明けに回してしまう・・そんな経験、誰にでもありますよね。
でも、11月は少し違います。
夏が終わり、街の空気もどこか静かで、木々が色づくのを眺めながら歩く時間もまだ取れる。
そんな時期だからこそ、一度立ち止まり、自分のペースを取り戻すには最適なんです。
「この一年、何をやり残しているだろう?」
そう考えてみるだけで、頭の中の整理が始まります。
慌ただしい年末を前に、少しだけ心をリセットをしておく感覚です。

一度、書き出してみる
おすすめは、カフェで1時間だけ、自分のための時間を持つこと。
スマホのメモでも、白紙のノートでも構いません。
「今年やりたかったこと」
「途中でやめたこと」
「気になっていること」
を、思いつくままに書き出してみましょう。
「やってなかったなぁ」「これはやりたかったなぁ」と思うこと。
仕事のこと、家のこと、趣味のこと、人との関係。なんでも良いと思います。
最初はなかなか出てこなくても、ひとつ書くと次が浮かびます。
書いているうちに、「ああ、これも気になってたんだ」と、心の奥にしまっていたことが顔を出してきます。
本当、いつの間にかやるのを忘れてしまうんですよね。
わたしは今年、2か月に1度は旅行に行く!と思っていたのですが・・
出張以外では大阪に1度行ったきりでしたね笑
全然達成できていません笑
しかし、大切なのは反省ではなく整理として書くことです。
「できなかった自分」を責める必要はないです。
何をやりたかったのかを思い出すだけでも、不思議とやる気が沸いてきたり、なんとか実現できないかな、と予定を考えてみたりしますよ。
それだけでも気持ちが軽くなります。
1つ選んでみる
書き出したリストを眺めてみると、やりたいことがたくさん出てきて迷うかもしれません。
でも、全部やろうとする必要はありません。
とりあえず「ひとつだけ」で十分です。
というより、おそらくひとつくらいしかやる時間がとれないと思います笑
資格の勉強を少しだけ進めるでもいいし、行きたかった場所に週末ふらっと出かけるでもいいです。
ずっと後回しにしていた「部屋の片づけをやる」のも立派なタスク消化です。
大切なのは、「完璧に終わらせる」ことではなく、「動いた」という実感を残すことだと思うんですよね。
だって、何もやっていないと、来年また同じことを「今年やりたいこと」に書く必要がありますし。
年末に「これだけはやり切れた」と思えることが一つあるだけで、その年の印象は大きく変わります。
たとえ小さなことでも、確実に「自分の手で終わらせた」という満足感が残ります。

「ひとりの時間」で、ゆるやかに年を整える
仕事終わりに立ち寄るカフェで、コーヒーを飲みながらぼんやりとノートを開く。
その時間は、誰かと競うでもなく、誰かに報告するでもない、自分と向き合う静かな時間です。
書くことが目的ではなく、考えることをゆるやかに許す・・そんな時間があるだけで、気持ちの整理が進みます。
1年の締めくくりは、華やかな出来事よりも、こうした「小さな区切り」の積み重ねなのかもしれませんね。
わたし自身、今年の目標は半分ほどしか達成できませんでした。
でも、資格の勉強を少し進められたこと、新しい場所を旅できたこと、そしてこうして振り返る時間を持てたこと。
それだけでも、悪くない1年にできそうだなと思えています。
年の瀬に向けて、気持ちを整える11月。
寒くなる前に、あたたかいコーヒーを片手に、自分だけの「ひとつ」を見つけてみませんか。
今年もあと少し。
やり残したことの中から、たった一つでいいから行動してみる。
その一歩が、来年のあなたを少しだけ軽くしてくれるはずです。


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