年が変わるたびに、
「今年こそは何かを変えたい」と思います。
働き方を見直したい。
新しいことを学びたい。
副業やキャリアについても、少し前向きに考えてみたい
年始という区切りは、そうした思いを後押ししてくれる大切なタイミングです。
実際、わたし自身も年始に
「目標を立てること」
「いまの状態を整理すること」
について記事を書きました。
ただ、その一方で、毎年のようにこんな感覚も残ります。
「結局、続かなかったな」
「途中でうやむやになってしまったな」
「というか、今年の目標ってなんだっけ?」
なぜ目標は続かないのか
ジム通い、勉強、副業。
始めた記憶はあるのに、続いた記憶がない。
そういう経験は、きっと多くの人にあると思います。
このとき、わたしたちはつい
「意志が弱かった」
「自分には向いていなかった」
と、自分を責めてしまいがちです。
でも、本当にそうでしょうか。
目標が続かない理由は、
意志や根性の問題ではないことがほとんどです。
もっと大きな要因は、
自分が身を置いている環境 にあります。
たとえば、
- 周りが現状維持を前提にしている
- 新しい挑戦の話をすると、慎重論ばかり返ってくる
- 変わらないことが「普通」になっている
「今年は少し勉強して、仕事の幅を広げたいんですよね」
何気なく職場の同僚に話してみたとします。
すると、
「忙しいのに大変じゃない?」
「それ、仕事に直接関係あるの?」
なんて言葉が返ってきたりするんですよね。
「副業やってみようかな」
と話してみると、
「それ本当に大丈夫な副業?」
「無理無理、絶対稼げないよ」
と、慎重な反応が続くかもしれません。
「それ、昔やってたけど全然儲からかったよ」
なんて体験談が飛び出してくることもあります。
こうした環境の中では、
どれだけ最初に気持ちが盛り上がっていても、
少しずつ熱は冷めていくものです。
これは能力の問題ではありません。
人は、環境の空気に自然と引き戻される生き物だからです。

怖いのは、
こうした言葉を言われた瞬間に諦めることではありません。
時間をかけて、
「挑戦しない理由」が自分の中で正当化されていくことです。
最初は他人の言葉だったはずなのに、
いつの間にかそれが
「自分の考え」のように感じられるようになる。
そして、
挑戦しなかった理由を振り返ることもなく、
何もなかったかのように日常に戻っていく。
これが、
多くの目標が静かに消えていく過程なのだと思います。
続けられる人がやっていること
一方で、淡々と行動を続けている人もいます。
その人たちは、
特別に強い意志を持っているわけではありません。
違うのは、
「努力するのが当たり前」な環境に身を置いている ことです。
- 学ぶことが日常になっている
- 行動しない方が違和感になる
- 成長していないと落ち着かない
さっきと真逆ですね。
そんな環境では、
頑張ること自体が特別な行為ではなくなります。
最近は、オンラインコミュニティや学習環境も増えてきました。
とても便利ですが、ひとつ落とし穴があります。
それは、
「見ているだけで前に進んだ気になる」こと です。
情報を読む。
動画を見る。
それだけで満足してしまうんですよね。
でも実際には、
行動もアウトプットもしていないまま、時間だけが過ぎていきます。
環境は、ただ「ある」だけでは機能しません。
どう関わるかが重要になります。
実際、わたし自身もオンラインコミュニティに所属していますが、まだうまく活用できていない感じがあります。
数をこなしてきて、少しずつ慣れてきている感じはあるんですが・・
オンラインより、昔ながらのリアルなスクール形式のほうが合っているのかもしれません。
決まった時間に教室まで移動するのは、面倒ではあるんですけどね笑
まとめ
年始に目標を立てること自体は、とても良いことです。
ただ、
「目標を立てる → 続かない」
を繰り返しているなら、
次は少し順番を変えてみてもいいのかもしれません。
- どんな環境にいるのか
- その環境と、どう関わっているのか
ここを見直すだけで、
同じ目標でも、進み方は大きく変わります。
目標を叶えるために必要なのは、
意志を鍛えることではなく、
意志に頼らなくても動ける環境をつくること。
システム化しちゃうことですね。
わたしは、そう感じています。

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