2025年に、経理と事務の仕事はどう変わったのか
今年もあと数日で終わりますね。
仕事は一区切りできましたか?
わたしは、まったく終わっていません笑
せめて会社のデスクくらいは掃除しておこう、と思ったのですが、
結局、いらない書類をまとめて積み上げただけで終わりました。
シュレッダーにかけようとしたら、
すでに中はパンパン。アラートランプが点いていて、思わず笑ってしまいました。
最後に使った人、たぶん気づいていたと思うんですけどね。
もっとも、気づいたわたしも「あとでやろう」と、
シュレッダーにかけるはずだった書類を、そのままデスクに持ち帰ったわけですが笑
シュレッダーのゴミたちは、
年末に出勤するときにでも片づけるとしますか・・。
今年ずっと言われていたこと
2025年を振り返ると「経理や事務の仕事はAIに奪われる」という言葉をよく目にしていました。
雑誌も、YouTubeも、インターネットにも、AIという言葉はよく出てきていましたね。
そして、2026年もそうだと思います。
ただ、本当にAIに仕事は奪われてしまうんでしょうか?
実際に現場で仕事をしていると、その言い方にはどこか現実とのズレを感じます。
確かに、ここ数年で仕事の進め方は大きく変わりました。
会計ソフトやクラウドサービスの進化により、入力や集計の手間は確実に減りましたし。
AIを使った仕訳補助やチェック機能も珍しいものではなくなり、「作業スピード」は目に見えて向上していますね。
一方で、「仕事そのものが減ったか」と言われると、そう単純でもありません。
むしろ、処理が速くなった分だけ、
判断を求められる場面や、確認すべき論点は増えています。
例外的な処理、現場とのすり合わせ、数字の違和感への対応など、
機械任せにできない部分は今も変わらず残っています。
変わったのは、仕事の「量」ではなく、仕事の「質」です。
以前は「正しく入力すること」が中心だった業務も、
今は「この数字をどう解釈するか」「どこで止めるか」といった判断の比重が高くなっています。
ここは明らかに変わりました。
言い換えれば、「作業する人」としての役割は薄れ、
「調整役・判断役」としての側面が強くなってきた感じですかね。
それにもかかわらず、外から見ると、
経理や事務の仕事は「自動化された」「簡単になった」ように映りやすいようです。
画面上で処理が完結するように見えれば見えるほど、
その裏で行われている判断や調整は、見えにくくなるからでしょうかね。
2025年までに起きた変化を冷静に整理すると、
経理・事務の仕事は「消えかけている」のではないです。
形を変えながら、役割を更新している途中にある感じです。
この現実を押さえないまま、
「なくなる」「残る」といった議論だけが先行してしまうと、
本質を見誤ってしまう気がしますね。


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