ライフログが人気だそうです。
手帳売り場に行くと、ライフログに特化した手帳がずらりと並んでいます。
なかには、食べたごはんを記録するだけの手帳まであるんですね。
アプリも本当に豊富です。
しかも、それぞれ計測できる内容が微妙に違っていて、正直かなりマニアックです笑
そこまで細かくこだわらなくても、
睡眠・歩数・体調などを一通りカバーできるアプリが、無料でリリースされています。
始めるハードルは、思っていたよりずっと低いようです。
自動で記録される時代になった
このライフログ人気の背景には、
Apple Watch のようなスマートデバイスの存在も大きいんでしょうね。
わたし自身も使っていますが、
- 睡眠
- 歩数
- 階段の上り下り
- 呼吸
こういった情報が、すべて自動で記録されます。
特別な操作は一切なし。
時計として、ただ手にはめているだけ。
それでここまでデータが集まるのですから、
ライフログが身近になるのも当然だと感じます。
感覚は「ずれる」。だから数字を見る
「寝れてますか?」
睡眠時間や睡眠の質を気にしている人は、多いと思います。
- 自分はどれくらい眠っているのか
- 睡眠の質はどうか
- 何時に起きているのか
わたしも、睡眠ログはかなり気にしています。
「しっかり寝たな」と思った日ほど、
実は全然眠れていなかったり。
逆に、日中にやけに眠たい日は、
だいたいいつもより睡眠時間が短かったりします。
感覚とデータが一致しないことって意外と多いんですよね。
睡眠時間は、ただの数字ではありません。
- 今日は調子が出なかった理由
- 今日は集中できた理由
そういったものを、後から説明してくれます。
「いつもと同じくらいの時間にベッドに入ったはずなのに、寝つきが悪い。」
そんな時ってありますよね。
感覚だけで考えていると、
「なんとなく調子が悪い」で終わってしまいます。
でも、数字として見えると、
無理をしているかどうかを、少し冷静に判断できます。
「昨日は寝つきが悪かったなぁ。睡眠時間は5時間か」
睡眠時間が1時間減るだけでも、けっこうしんどい。
午前中から眠たくもなりますね。
熱があるかも、という感覚と、
「38度の熱がある」と体温計の数字を見る感覚。
その違いに、少し近いのかもしれません。
「可視化」すると、生活が変わる
忙しいビジネスパーソンは、
遅くまで仕事をして、朝も早く起きがちです。
ストレス発散で飲みに行ったり、
寝る前に長いことスマホを触ってしまったり。
楽しいんですよね。
でも。
睡眠時間は確実に削られます。
翌日の仕事に大きな支障が出るわけではないですが、
だからこそ、「まぁいっか」とやってしまう。
そんな生活が続くと、
「これ、体にはどうなんだろう?」
と、ふと気になる瞬間があります。
そういうときこそ、ライフログです。
睡眠時間や起床時刻、
日中の体調や集中力を、
数字や短い言葉で残しておく。
すると、
- やっぱりこの日は短い
- この生活が続くと、調子が落ちる
といったことが、
感覚ではなく事実として見えてきます。
ライフログは、生活を縛るためのものではありません。
自分の状態を客観的に知るための道具です。
レコーディングダイエットが続く理由
たとえば、「レコーディングダイエット」という言葉があります。
体重や食事を記録することで、
「前の日より悪い数字を残したくない」という心理が働き、
結果的にダイエットが続いていく方法です。
これ、ロジックはとてもシンプルです。
記録した体重が増え続けていると、
「自分、何をやってるんだろう……」
という気持ちになるんですよね。
一方で、少しずつでも下がっていると、
せめてこの状態は維持したいと思う。
- 8,000歩歩いた日は体重が下がった
- このメニューだと体重が落ちやすい
「何をして、どうなったか」が
数字と一緒に残っていると、実感を伴って理解できます。
感覚ではなく、事実としてわかる。
だから、続ける意欲につながるわけです。
まとめ
ダイエットだけではありません。
睡眠、体調、集中力、気分。
ライフログは、自分の行動を知り、整えるための仕組みです。
わたしもちょうどいい睡眠時間を知りたくて、しばらく記録してみました。
正直、昨日どれだけ寝たかなんて、いちいち覚えていられません笑
だからこそ、
おとなしく書いて、残しておいたほうがいいです。
忙しい毎日だからこそ、
立ち止まって自分を見るための、ある意味でセンサーみたいなものでしょうかね。
それが、ライフログなのだと思っています。

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